NANGAホワイトレーベルとは?北海道から生まれた「最強」の称号

冬のキャンプやアウトドアを楽しむ上で、最も重要なのは「防寒」です。
数あるダウンジャケットの中でも、一際輝く存在が「NANGA(ナンガ)ホワイトレーベル」です。
このブランドは、滋賀県のシュラフメーカー「NANGA」と北海道旭川のアパレルショップ「MOONLOID(ムーンロイド)」の共同開発で誕生しました。

氷点下 30 度を下回ることもある北海道旭川市で、本当に必要な暖かさを追求して作られています。
そのため、「街着」としてのデザイン性を持ちながら、極地にも耐えうる圧倒的なスペックを誇ります。
初心者の方にとっては少し高価に感じるかもしれませんが、その価値は十分にあります。

| 項目 | 詳細 |
| 企画元 | MOONLOID(北海道旭川市) |
| 製造元 | NANGA(滋賀県米原市) |
| コンセプト | どんなに寒くても、これ一着で大丈夫 |
| 生産国 | 日本(Made in Japan) |
| 主な特徴 | 世界最高クラスの 940 フィルパワー以上のダウンを使用 |
なぜこれほど暖かいのか?驚異のスペックを徹底解剖
ホワイトレーベルが「最強」と呼ばれる最大の理由は、使用されているダウンの質にあります。
一般的な高級ダウンが 700 ~ 800 フィルパワー(FP)であるのに対し、ホワイトレーベルは 940 FP 以上の羽毛を採用しています。

フィルパワーとは、羽毛の「ふくらむ力」を示す数値で、高いほど空気を多く含み、保温性が増します。
さらに、羽毛自体に撥水加工を施した「UDD(ウルトラドライダウン)」を使用している点も見逃せません。
キャンプでは結露や小雨でダウンが濡れてしまうことがありますが、UDDなら保温力を失いません。
表地には「オーロラテックスライト ストレッチ」という、防水透湿性と伸縮性を兼ね備えた高機能素材が使われています。

| スペック項目 | ホワイトレーベルの仕様 | 効果 |
| ダウンの質 | 940 FP (または 960 FP) | 圧倒的な軽さと保温力の両立 |
| 羽毛の種類 | ハンガリー産シルバーグースダウン | 希少性が高く、へたりにくい |
| 特殊加工 | UDD(撥水ダウン)加工 | 水濡れによる保温低下を防ぐ |
| 表地素材 | オーロラテックスライト ストレッチ | 雨を防ぎ、動きやすさを確保 |
| 透湿性 | 20,000 g / ㎡ / 24 hrs | 衣服内の蒸れを外へ逃がす |
キャンプ初心者が知っておきたい!通常モデルとの決定的な3つの違い
NANGAには、インラインと呼ばれる「通常モデル」も多く存在します。
初心者の方は「ホワイトレーベルと何が違うの?」と疑問に思うことでしょう。
大きな違いは、「ダウンの量」「生地の質」「シルエット」の 3 点に集約されます。
通常モデルは汎用性が高いですが、ホワイトレーベルはより過酷な環境を想定した作りになっています。
例えば、フロントファスナーからの冷気浸入を防ぐ構造など、細部にまで防寒対策が施されています。
また、ロゴが目立ちすぎないミニマルなデザインも、大人のキャンパーに支持される理由です。
| 比較ポイント | 通常モデル(例:オーロラダウン) | NANGA ホワイトレーベル |
| フィルパワー | 760 FP 前後 | 940 FP 以上 |
| 重量感 | 標準的 | 非常に軽い |
| シルエット | ややゆったり | スッキリとしていて都会的 |
| 撥水性 | 表地のみが主流 | 表地+羽毛自体(UDD)も撥水 |
| 価格帯 | 4 万円 ~ 6 万円前後 | 8 万円 ~ 15 万円前後 |
【2026年最新】NANGAホワイトレーベルの人気ラインナップ比較





ホワイトレーベルには、用途に合わせていくつかの代表的な「Type(タイプ)」が存在します。
最も人気が高いのは、看板モデルである「Type 1」です。
他にも、より保温性を高めた「Type 2」や、軽量化を突き詰めたモデルなどがあります。
キャンプスタイルや、お住まいの地域の寒さに合わせて選ぶのがベストです。
以下の表に主要なモデルの特徴を比較してみました。
初めての一着なら、バランスの取れた「Type 1」が最もおすすめです。
| モデル名 | 特徴 | 最適なシーン |
| Type 1 | 永久欠番の定番モデル。腰まで隠れる丈感。 | 冬キャンプ、日常使い、雪国 |
| Type 2 | 最もダウン量が多い、まさに「最強」モデル。 | 厳冬期の野外活動、寒冷地 |
| Type 3 | 着丈が短く、活動的なショートモデル。 | 登山、アクティブなキャンプ |
| Down Cardigan | インナーとしても使える薄手モデル。 | 春秋のキャンプ、レイヤリング |
| Parka | フード付きで頭部まで暖かい万能タイプ。 | 万全の防寒を求める方に |
失敗しないためのサイズ感と選び方のコツ
高価な買い物ですから、サイズ選びで失敗したくないですよね。
NANGAホワイトレーベルは、一般的な日本のサイズ感に近い作りになっています。
しかし、中に着込む厚みや、自分の体のラインをどう見せたいかによって選ぶべきサイズは変わります。
キャンプでの使用をメインに考えるなら、少しゆとりのあるサイズがおすすめです。
厚手のフリースやセーターを中に着るスペースを確保するためです。
反対に、都会でのタウンユースがメインなら、ジャストサイズを選ぶとシルエットが綺麗に見えます。
公式ページにサイズ選びのページもあるので参考にしてみてはどうでしょうか。

| 体型・好みのスタイル | 推奨される選び方 | 理由 |
| 細身でスタイリッシュに着たい | ジャストサイズ(普段のサイズ) | ダウンの膨らみで形が綺麗に出る |
| キャンプで中に着込む | 1 サイズアップ | 動きやすさとレイヤリングを優先 |
| 肩幅が広い・ガッチリ体型 | 1 サイズアップ | ストレッチ素材だが余裕が必要 |
| 女性がメンズモデルを着る | XS または S サイズ | オーバーサイズ気味で可愛く着こなせる |
長く愛用するために。自宅でできるお手入れ方法
「ダウンジャケットは洗濯できない」と思っていませんか?
実は、適切に洗うことでダウンのふっくらとした状態を長く保つことができます。
特に NANGA ホワイトレーベルは高品質な羽毛を使用しているため、お手入れ次第で 10 年以上愛用できます。
シーズンが終わったら、汚れを放置せずにメンテナンスを行いましょう。
基本的には、ダウン専用の洗剤を使用して手洗いするのが最も安全です。
乾燥機を低温で使用することで、羽毛の中に空気が戻り、保温力が復活します。
公式ページにメンテナンス方法を紹介していますので参考にしてみましょう。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

まとめ:NANGAホワイトレーベルは冬の相棒にふさわしいか

NANGAホワイトレーベルは、キャンプ初心者にとって確かに高価な投資です。
しかし、その圧倒的な暖かさと信頼性は、冬の寒さに対する不安を解消してくれます。
「これさえあれば寒くない」という安心感は、冬キャンプを楽しむための最強の武器になります。
高品質な日本製であり、修理などのアフターケアも充実している点も魅力です。 [1]
デザインも流行に左右されないため、長く大切に着続けることができます。
今年の冬は、最強のダウンを纏って、焚き火の温もりを楽しんでみてはいかがでしょうか。


