大鳩園キャンプ場の基本情報

埼玉県飯能市の名栗地区に位置する「大鳩園(おおばとえん)キャンプ場」をご存知でしょうか。
入間川の最上流部に位置し、透き通った水と豊かな緑に囲まれた老舗のキャンプ場です。
都心から車で約 90 分という好立地ながら、本格的な自然体験が楽しめます。
まずは、大鳩園キャンプ場の全体像を把握するための基本情報を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 施設名 | 大鳩園キャンプ場 |
| 住所 | 埼玉県飯能市上名栗 1880 |
| 電話番号 | 042-979-0506 |
| 営業期間 | 通年(冬季は要確認) |
| チェックイン | 9:00 ~ |
| チェックアウト | 翌日 10:00 まで |
| ペット同伴 | 可(リード必須) |
| ゴミ処理 | 持ち帰り(灰のみ処理可) |
| 携帯電波 | キャリアにより不安定 |
| 最寄りの ICU | 圏央道 狭山日高 IC / 青梅 IC |
サイトエリアの特徴と比較

大鳩園キャンプ場は、入間川に沿って約 1 km にわたってサイトが点在しています。
大きく分けて「下流」「中流」「上流」の 3 つのエリアに分類されます。
それぞれのエリアで雰囲気が異なるため、自分のスタイルに合った場所を選びましょう。
エリア別特徴比較表
各エリアのメリットとデメリットを詳しく比較しました。
| エリア | 特徴 | おすすめの層 | 備考 |
| 下流エリア | 川幅が広く開放的 | ファミリー・グループ | 管理棟に近く便利 |
| 中流エリア | 木陰が多く涼しい | 落ち着いて過ごしたい方 | バランスの良い立地 |
| 上流エリア | 秘境感があり静か | ソロ・中上級者 | 水が最も綺麗 |
| バンガロー | 屋根付きで安心 | 初心者・雨天時 | 4 畳半から 20 畳まで |
サイト選びのポイント

下流エリアは川原が広く、小さなお子様連れでも安心して川遊びが楽しめます。
一方で、上流エリアは大きな岩が多く、ワイルドな雰囲気を楽しみたい方に最適です。
場内は非常に広いため、受付時にスタッフの方におすすめを聞くのも良いでしょう。
利用料金と予約システム
大鳩園キャンプ場の料金体系は、非常にシンプルでリーズナブルです。
基本的には「入山料(入場料)」と「駐車料」の組み合わせで計算されます。
デイキャンプ(日帰り)利用者が多いのも、このキャンプ場の特徴です。
料金一覧表
最新の料金目安は以下の通りです。
| 項目 | 区分 | 料金(税込) |
| 入山料 | 大人(中学生以上) | 800 円 |
| 子供( 3 歳以上) | 400 円 | |
| 駐車料 | 普通車 | 1,000 円 |
| バイク | 500 円 | |
| マイクロバス | 3,000 円 | |
| 宿泊料 | テント 1 張( 1 泊) | 1,000 円 ~ |
| バンガロー | 6,000 円 ~ | |
| 販売品 | 薪( 1 束) | 700 円 |
| 炭( 3 kg) | 800 円 |
予約方法について
キャンプサイト(テント泊)は、基本的に当日の先着順受付となっています。
ただし、バンガローに関しては電話での事前予約が必要です。
週末や連休は大変混雑するため、早めの到着を心がけるのがベストです。
川遊びとアクティビティの魅力
大鳩園キャンプ場の最大の魅力は、なんといっても目の前を流れる清流です。
夏場でも水温が低く、足を入れるだけで涼しさを感じることができます。
川遊びの楽しみ方ガイド



| アクティビティ | 難易度 | 必要な持ち物 |
| 水遊び | ★☆☆ | サンダル・タオル |
| 生き物観察 | ★☆☆ | 網・虫カゴ |
| 浮き輪遊び | ★★☆ | 浮き輪・ライフジャケット |
| 渓流釣り | ★★★ | 釣竿・仕掛け(遊漁券必要) |
川底には石が多いため、ビーチサンダルよりもマリンシューズが推奨されます。
また、場所によっては急に深くなっている場所もあるため注意してください。
お子様が遊ぶ際は、必ず保護者の方が目を離さないようにしましょう。
キャンプ場の設備(炊事場・トイレ)
初心者にとって最も気になるのが、水回りの清潔感ではないでしょうか。
大鳩園キャンプ場は高規格キャンプ場ではありませんが、清掃が行き届いています。
設備詳細一覧
| 設備名 | 状況 | 備考 |
| 炊事場 | 各所にあり | 洗剤などは持参推奨 |
| トイレ | 簡易水洗・水洗 | エリアにより異なる |
| シャワー | なし | 周辺の温泉施設を利用 |
| 売店 | 管理棟にあり | 薪、炭、飲料を販売 |
| 自動販売機 | あり | 飲料水のみ |
炊事場の水は飲料不可の場合があるため、飲用水は持参することをお勧めします。
また、トイレはエリアによって和式と洋式が混在しています。
気になる方は、管理棟付近のトイレを利用するのが最も確実です。
初心者が気をつけるべき注意点
大鳩園キャンプ場を快適に楽しむためには、いくつか知っておくべきルールがあります。
特に「ゴミの持ち帰り」と「道幅」については注意が必要です。
利用時のチェックリスト
| 注意項目 | 内容と対策 |
| ゴミ処理 | 全て持ち帰りです。大きめのゴミ袋を用意しましょう。 |
| 灰の処理 | 灰捨て場は指定の場所にあります。 |
| 電波状況 | 奥のサイトは圏外になることがあります。 |
| 場内の道 | 道幅が狭い箇所があるため、すれ違いに注意してください。 |
| 直火 | 原則禁止です。必ず焚き火台を使用しましょう。 |
| 気象変化 | 山間部のため、急な雨に備えて雨具を用意しましょう。 |
特にキャンプ場へ向かう道中、一部車一台分ほどの道幅になる場所があります。
運転に自信がない方は、明るい時間帯に到着するように計画を立てましょう。
周辺のおすすめ立ち寄りスポット
キャンプの帰り道に寄りたい、飯能・名栗エリアのスポットを紹介します。
おすすめスポット 3 選
- さわらびの湯
- キャンプ場から車で約 15 分の天然温泉施設です。 2
- 露天風呂から眺める名栗の山々は絶景です。
- 名栗湖(有間ダム)
- 巨大なロックフィルダムで、散策やカヌー体験が楽しめます。
- 道の駅 果樹公園あしがくぼ
- 少し足を伸ばせば、地元の特産品やグルメが楽しめます。
まとめ

大鳩園キャンプ場は、不便さを楽しみつつ、圧倒的な自然を享受できる素晴らしい場所です。
高規格なキャンプ場にはない、静寂と清流のせせらぎがここにはあります。
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 都心から 90 分でアクセス可能な清流キャンプ場
- 予約不要のテントサイトは先着順(バンガローは要予約)
- 川遊びの際はマリンシューズが必須
- ゴミは完全持ち帰り制のため準備が必要
- 帰りは「さわらびの湯」でリフレッシュがおすすめ
次の週末は、大切な家族や友人と一緒に、大鳩園キャンプ場で思い出作りをしませんか。
澄んだ空気と冷たい川の水が、日々の疲れをきっと癒やしてくれるはずです。


